
【員弁郡】三重県の東員町は15日から19日までを、東員町スポーツ公園陸上競技場をホームスタジアムに日本フットボールリーグ(JFL)を戦う「ヴィアティン三重」の応援週間とし、役場職員がチームのエンブレムが入ったポロシャツを着て勤務している。
県内初のJリーグ参入への機運を役場全体で盛り上げる狙い。18日はポロシャツ推奨デーとして、約140人いる事務職員のうちの4割が、ポロシャツ姿で業務にあたった。半袖で白と黒の2色あり、左胸にはエンブレムが入っている。応援週間の期間中、仕事に支障のない職員のみ着用するという。
ヴィアティン三重はJFL第2節の21日、東員町スポーツ公園陸上競技場で、今季ホーム開幕戦となるFCマルヤス岡崎戦を迎える。スタジアムに通いチームを応援している政策課広報秘書係の佐藤彰英係長(40)は「今年こそ必ずJリーグへ」とエールを送った。