自治会長を再逮捕 津署が市役所を家宅捜索 補助金詐欺容疑で 三重

【家宅捜査を終え、津市役所から出てくる捜査員ら=市役所で】

【津】自治会のごみ収集庫設置工事費をだまし取ったとして、津署は18日、三重県津市中河原、相生町自治会長で無職田邊哲司容疑者(60)=詐欺罪で起訴=を再逮捕、同市長岡町、会社員端地満容疑者(63)と同市豊が丘、会社役員刀根辰次容疑者(61)を逮捕した。

逮捕容疑は、3人で共謀し、自治会に設置したごみ収集庫5基の工事代金支払い額が約245万円とするうその領収書などを市職員に提出し、令和元年7月3日に75万円を指定口座に振り込ませてだまし取った疑い。同署はいずれも認否を明らかにしていない。

市によると、ごみ収集庫設置の補助金は1基当たり15万円を上限とし、経費の3分の1まで支出できる。

田邊容疑者らは、ごみ収集庫5基の設置工事費の金額を水増しした領収書を市に提出し、補助金の上限額75万円をだまし取ったとされる。

津署はこの日、詐欺事件の関係先として市役所を家宅捜索した。