知事、警戒緩めないで 大人数、長時間の歓送迎会を懸念 三重

【記者会見で、感染防止対策の徹底を呼び掛ける鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は17日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染状況について「警戒感を緩める状況ではない」と述べ、大人数で長時間に及ぶ歓送迎会などへの参加を控えるよう県民に呼び掛けた。

鈴木知事は「4月まで2週間となり、入学や入社、転勤などの時期を迎える。昨年は3月末から感染者が散発的に発生した。リバウンドを阻止するには、最大限の注意を払うべき時期だと考える」と述べた。

その上で、転入や転出の場合は2週間前から体調管理を徹底するよう要請。緊急事態宣言が出ている1都3県や飲食店などへの営業時短要請が出ているエリアへの移動は、引き続き避けるよう呼び掛けた。

また、1都3県で緊急事態宣言が解除される見通しとなっていることについては「都市部の感染が地方に移っていくことが多い。解除しても急激に緩めることがない啓発や措置をしてもらいたい」と述べた。