津市教委 小学校講師を懲戒免職 大麻所持で処分 三重

【小学校非常勤講師が大麻を所持していたことを陳謝する市教委の担当者=津市役所で】

【津】三重県の津市教委は17日、大麻を所持していたとして逮捕、起訴された市立雲出小学校の非常勤講師の山下滉生被告(24)=大麻取締法違反の罪で公判中=を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

市教委などによると、山下被告は1月19日、所持品や自宅から少量の大麻が見つかり、伊勢署に現行犯逮捕された。3月8日に津地裁伊勢支部で開かれた初公判では、大麻の所持を認めた。

山下被告は市教委から処分の通達を受け「教員としての自覚が足りなかった。子どもたちに申し訳ない」と反省の弁を述べた。平成30年ごろから、知人を通じて大麻を入手し、使用していたという。

森昌彦教育長は「極めて悪質で、公務員としても教育者としても、職の信用を傷付け、公務全体への信用を失墜させたものであり、職全体の不名誉となる非行である」とコメントを発表した。