鈴鹿2カ所に速度規制 通学路など「ゾーン30」 三重

【「ゾーン30」の指定区域入り口に整備された標識と路面表示=鈴鹿市白子町で(鈴鹿市提供)】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は15日、市立白子中学校周辺(旭が丘と白子地区の一部)の40ヘクタール、同神戸小学校地区(神戸地区の一部)の12・2ヘクタールについて、生活道路での歩行者の安全を確保する速度規制区域「ゾーン30」を設定し、交通規制の対象にした。指定区域内は自動車の最高速度が時速30キロに規制される。

交通安全対策の一つとして、小中学校等の通学路を含む生活道路が密集する区域をゾーン指定することで、歩行者の安全確保や自動車事故防止につなげるのが狙い。

今回の指定は、約3年前にそれぞれの地元自治会が市に要望し、市と県公安委員会の三者で協議してきた。「ゾーン30」の設定は市内で計4カ所になる。

指定区域の入り口には標識や路面表示があり、運転者への注意喚起とともに、速度抑制や通過交通の抑制を促す。

担当の市交通防犯課では「生活道路なので、歩行者に優しい運転をお願いしたい」と話していた。