度会町特産品でピザ開発 伊勢茶やブルーベリー、テークアウト販売 三重

【度会町特産の伊勢茶を使った「お茶ピザ」(手前左)や総菜の詰め合わせ「華OKZ」などを紹介する中西さん=同町平生で】

【度会郡】三重県度会町平生の伊勢茶加工販売「貴の園」はこのほど、同町の特産品の伊勢茶やブルーベリーを使ったピザと、自家栽培の野菜を使って調理した総菜の詰め合わせ「華OKZ(はなおかず)」のテークアウトを始めた。

同園の中西貞さん(66)は、町の活性化につながればと令和元年にカフェをオープン。ランチなどを提供していたが新型コロナウイルスの影響で客足が遠のき、テークアウトできる商品を開発することにした。

もともと料理が好きで、健康食コーディネーターやパンマイスターの資格を取得。試行錯誤しながら特産品を使ったピザの試作を重ね、県産小麦「ニシノカオリ」に甘酒やオリーブオイルを混ぜてふんわりもっちりとした食感の生地を完成させた。

「お茶ピザ」はパウダーにしたかぶせ茶を生地に練り込み、ベーコンや自家栽培野菜、アンチョビなどをトッピング。ピザ窯でカリッと焼き上げた(1枚1500円)。「ブルーベリーピザ」は生地とチーズ、カスタードクリーム、ブルーベリーの相性がいいデザート感覚のピザに仕上げた(1枚500|2千円)。

ツナとコーン、ポテト、自家栽培野菜などをトッピングしたピザもある(1枚1500円)。華OKZは毎週水曜日に販売。約5種類の総菜が入って400円。値段は全て税込み、要予約。

中西さんは「地元でとれた安心な物を提供したい。今後は自分で作った野菜でピザソースを作り、利用したい」と話した。

問い合わせは貴の園=電話0596(62)0777=へ。