地域防災の担い手に期待 亀山市少年消防クラブ修了式 三重

【亀山市少年消防クラブの児童ら=亀山市野村4丁目の消防庁舎で】

【亀山】三重県の亀山市消防本部(平松敏幸消防長)は13日、同市野村4丁目の消防庁舎で、「令和2年度亀山市少年消防クラブ修了証書授与式」を開き、同クラブ会長の豊田邦敏消防部長がクラブ員一人一人に修了証書を手渡した。

同クラブは平成24年度発足。小学4年生以上の児童らを対象に、消防、防災に関する知識を身に付けることで、将来の地域防災の担い手の育成を図るのが目的。

本年度は、小学4―6年生男女計25人が、コロナ禍の中、防災キャンプや消防フェスタなどが中止する中、消防の基本となる「訓練礼式」や「避難所防災体験」などに参加した。

平松消防長は「将来、消防職員になって立派に消防活動を行う、勇敢なクラブ員が出てくれることに期待します」とあいさつした。小学6年生の安藤心桜さん(11)は「学校では得られない貴重な体験ができた。防災体験で、災害時の大変さや備えの大切さを学んだことを生かしたい」と話していた。