使命感持ち、新たな道へ 鈴鹿医療科学大で学位授与式 三重

卒業生代表で謝辞を読む鷹野さん=鈴鹿市南玉垣町の鈴鹿医療科学大学白子キャンパスで

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学は12日、同市南玉垣町の白子キャンパスで令和2年度学位授与式を開き、2研究科の大学院生28人と4学部9学科の学部生524人が卒業した。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2部制で式典の規模を縮小して実施。午前と午後に分けて学位記を授与した。

午前の部には保健衛生学部と医用工学部の7学科、計351人が出席。今年は卒業生全員の名前は読み上げず、各学科の代表生が、豊田長康学長からそれぞれ学位記を受け取った。

式辞で豊田学長は「コロナ禍でそれぞれが感じ、学んだことを生かし、災い転じて福となしてほしい。医療・福祉スペシャリストとして、人類の福祉と健康の向上に貢献し、発展することを祈念する」と話した。

高木純一理事長は「使命感を持ってパンデミックと向き合い、新しい考え方で乗り越えて、医療福祉の推進役になって」と祝辞を述べた。

卒業生を代表し、医用工学部医用情報工学科の鷹野和輝さん(22)が「今後、それぞれが進む道において、自らに誇りが持てる職業人となるよう日々努力していく」と謝辞を述べた。