萬古焼創生塾、4人就職へ 四日市で修了式 三重

【藤井理事長(右)から修了証書を受け取る修了生=四日市市陶栄町のばんこの里会館で】

【四日市】萬古焼の技術者を育てる萬古陶磁器工業協同組合の「やきものたまご創生塾」の修了式が12日、三重県四日市市陶栄町のばんこの里会館で開かれ、組合の藤井健司理事長から修了生5人に修了証書が手渡された。

同塾は昨年7月に開講。約8カ月半、20―50代の男女5人が、津市の陶芸家松本尚さん(65)らの指導で知識と技術を身につけた。5人のうち4人が業界に就職する。

藤井理事長は「これまで学んできたことを生かし新しい発想で、新たな商品づくりにも取り組んでいってほしい」と期待した。

5人は「引き続き精進したい」「心機一転頑張る」「私たちの気持ちに寄り添い、指導してくれた」などと抱負や感謝を述べた。