バイオマス発電所見学 エネルギーを考える会・みえ、修了式も

【修了証を受け取る受講生ら=多気町相可の多気町民文化会館にて】

三重県内の経済団体などでつくる「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」(小林長久会長)は12日、多気町相可の多気町民文化会館と多気町西山のクリスタルタウン工業ゾーン内にある多気バイオパワーで「E&E(エネルギーと環境)フォーラム」の講座、見学会と修了式を開いた。

同フォーラムは、エネルギーや環境問題を自らの問題として考え、行動する人の輪を広げようと経済、労働、女性団体などの会員を対象に平成28年度から開催している。

第5期となる今回は21人が受講し、昨年9月から有識者による講座や発電所などの現地研修を6回にわたり実施してきた。

今回は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、県内施設で見学会を行った。

この日は、中部電力総務・広報・地域共生本部の渡邉哲治氏の講座の後、中部プラントサービスが運営する木質バイオマス発電所の多気バイオパワーを見学。その後1年間の成果発表と修了式が行われた。

受講生は「普段生活しているだけではわからないエネルギーの現状を知ることができて良かった」、「再生可能エネルギーを増やすことも重要だが、安定して発電ができる火力発電や原子力発電も必要だということもわかり、みんなで考えないといけない問題だと思った」と感想を話し、奈須庄平事務総長から修了証を受け取った。