鳥羽市 災害時、給水・復旧で協定 水道事業所2社と 三重

【協定書を手にする関係者ら=鳥羽市役所水道課で】

【鳥羽】三重県鳥羽市は11日、南海トラフを震源とする大地震などの災害に備えて、水道事業業務を委託している第一環境中部支店(名古屋市中村区、阿部護支店長)と、東海メンテナンス(津市久居中町、奥野徹社長)の2社と、災害時応援協定を締結した。

水道料金の徴収や検針の業務を委託している第一環境とは水道施設の災害に伴う応援協定として、被災時の給水車による配水活動や広報、電話活動の支援を受ける。協定期間は令和4年9月30日まで。

水道施設の維持管理業務を委託している東海メンテナンスとは、破損した上水道施設の応急復旧や技術支援として令和4年3月31日まで、下水道施設の復旧支援として令和5年3月31日までを協定期間に締結した。

新型コロナウイルスの感染防止への配慮で調印式はせず、佐藤貴浩第一環境鳥羽事業所長と、田所衛東海メンテナンス鳥羽事業所長が市に協定書を届けた。浜口貢市水道課長は「有事の際のパートナーシップを結ぶことができた。これからも共に安全、安心な水を皆さまに届けたい」と話した。