東員町 絵画や陶芸、力作388点 「文協まつり」始まる 三重

【陶芸や絵画などの作品が並ぶ会場=東員町山田の町総合文化センターで】

【員弁郡】三重県の東員町文化協会の「第28回春の文協まつり」が10日、同町山田の町総合文化センターで始まった。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止しており、2年ぶりの開催となった。14日まで。

作品展には、協会に所属する10団体と個人4人、公民館講座の8講座の生徒らが計388点を出品。絵画や陶芸、書道、編み物などの作品を一堂に並べている。昨年末に解散した「金雀枝(えにしだ)短歌社」の最後の発表の場となり、メンバーが詠んだ短歌の色紙もある。

また、昨年中止となった企画「五輪茶会」の会場の背景として使用する予定だった縦1・7メートル、幅6メートルもある大きな絵を披露している。オリンピック参加国の国旗でふちどり、その中に5つの輪と花々が描かれている。絵画グループ「楽絵筆」を指導する加藤八重子さんと有志のメンバー計7人が制作した。

来館者には、入り口でサーモグラフィーによる検温と手指消毒を呼び掛けている。協会の平野義人事務局長は「コロナ禍でなにかと制約があるが、会員らの力作を楽しんでもらえたら」と話していた。

感染拡大防止のため、「囲碁大会」と「春の大茶会」は中止し、14日の「春の芸能祭」は、来場者として一般客は入場できず関係者のみとなる。