希少な白いドジョウ 鳥羽水族館で初展示 「不思議な姿見て」 三重

【展示が始まった白いアルビノのドジョウ。右は通常個体(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽三丁目)は9日、白いドジョウが入館したと発表した。同館での展示は初めてといい、同日から一般向けに展示する。

同館によると白いドジョウは田んぼや用水路などに広く分布する「マドジョウ」で、劣性遺伝や突然変異等により先天的にメラニン色素が欠乏した状態で生まれた「アルビノ」とみられる。同市松尾町の農業男性が7日に管理する水田で発見し、同館に連絡した。

ドジョウは大きさ約7センチの成魚で性別は不明。同館ではこれまでにカエルやナマコなどのアルビノを展示したことはあったが、ドジョウのアルビノ個体は希少という。飼育担当者は「白いドジョウが入館したのは記憶にない。できるだけ長い期間展示して、お客様にこの不思議な姿をぜひ見ていただきたい」と話した。