県民の日イベントはオンライン 来月17日、県産品の抽選も 三重

鈴木英敬三重県知事は8日の定例記者会見で「県民の日」(4月18日)の記念イベントを、同月17日にオンラインで実施すると発表した。抽選で県産品を贈るプレゼントキャンペーンも併せて実施する。

日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員が「コロナ禍でも発揮された三重県の底力」と題して講演。「平成の大合併」を前に全国の市町村を訪問した経験を踏まえ、全国的な観点から県内の特徴を語る。

また、県産品を販売するオンラインサイト「三重のお宝マーケット」で県に関するクイズに答えると、正解した人に抽選で県産食材や工芸品などを贈るキャンペーンも4月1日―30日まで実施する。

このほか、4月17日は博物館や美術館といった県内の公共施設を無料や料金割引で開放する。近く、県のホームページで対象施設を公表する。今のところ約60施設での実施を予定しているという。

県民の日は昭和51年に県政百周年を記念して条例で制定。安濃津県と度会県が明治9年4月18日に合併し、現在の県が誕生したことに由来する。昨年のイベントは感染拡大の影響で中止していた。

鈴木知事は「今回は令和初の県民の日イベント。感染拡大防止やデジタル社会の推進を目的にオンラインで実施することにした。県内だけでなく、全国の三重ファンに参加してもらいたい」と述べた。