支援金申請受け付け開始 県から30万円 新型ウイルス影響の飲食店など 三重

【定例記者会見で、支援金の申請の受け付けを始めたと発表する鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は8日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の影響で売上げが落ち込んだ県内の飲食店などに支給する支援金の申請の受け付けを始めたと発表した。4月16日まで受け付ける。

県によると、支給対象は飲食店のほか、食材などを納入する取引業者やタクシー・運転代行業者。昨年12月から今年2月まで、いずれかの月の売上げが前年同月比で半減したことなどを条件としている。

支援金は一律30万円。飲食店は店舗ごとに、取引業者やタクシー会社などには事業者ごとに支給する。事業費は事務費を含めて約33億4600万円。県は約1万400件の申請を見込んでいる。

鈴木知事は「行動自粛要請などが続いたことで、厳しい経営状況が長期化していることを受けた制度。支援が行き届くようにしっかり周知し、事業を継続してもらえるよう速やかに支給したい」と述べた。

また、県は感染拡大の影響を受けた中小事業者に対する補助金についても、申請の受け付けを始めたと発表。4月8日まで受け付け、業態転換などに向けた取り組みの半額を200万円以内で補助する。