新型ウイルス 新規感染1人、112日ぶり 80代の2人が死亡 三重

三重県は8日、新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の2人が7日に死亡したと発表した。県内感染者の死者は59人となり、うち今年に入ってからの死者数は6人となる。

県によると、7日に死亡した2人のうち1人は女性で、入院当初は重症ではなく、その後に容体が悪化した。もう1人は入院当初から重症だった。性別は「遺族の了解ない」として公表していない。

また、県は8日、新たに津市の60代自営業女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は4日から熱などがあり、6日に検査を受けて陽性と判明した。感染経路は分かっていないという。

今年に入ってからの1日当たり新規感染者数としては最少となった。1日当たりの新規感染者数が1人となるのは昨年11月16日以来、112日ぶり。県内の感染者は延べ2567人となった。

このほか、県はクラスター(感染者集団)が発生した県立志摩病院(志摩市)で保健所が実施していた健康観察が終了したと明らかにした。病院は新規の入院停止を解除し、8日から通常診療に切り替えた。