鳥羽 写真で祭りや神事、楽しんで 木下さん初個展 三重

【初めての写真展を開いた木下さん=鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で】

【鳥羽】三重県鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で、志摩市阿児町鵜方のアマチュア写真家、木下圭太さん(43)の初めての写真展が開かれている。観覧無料、23日まで。

志摩観光ホテルに勤務する木下さんは約10年前、子どもが生まれたことをきっかけに本格的に写真を始めた。志摩市を中心にイベントや祭り、風景を撮影するほか、出会った人の笑顔や真剣なまなざし、あどけないしぐさなどを切り取っている。

今回はコロナ禍で多くの伝統芸能や神事などが中止されたことを受け、少しでもイベントの雰囲気を思い出し楽しんでもらおうと、今まで撮りためた中から28点を選んで会場に展示した。

鵜方神社に奉納する大しめ縄や厄年会餅まきの準備風景、浜島町の伊勢えび祭りで躍動感いっぱいに踊る参加者、真剣な表情で泳ぐ子どもらを捉えた作品などが並び、訪れた人の目を楽しませている。

木下さんは「今は世の中が沈んでいるので写真を見て元気になってもらえたらうれしい」と話していた。