四日市 コロナ禍の生活風刺も 本間さん水性木版画展 三重

【木版画「コネクション」(左端)を紹介する本間さん=四日市市安島の山画廊で】

【四日市】神奈川県横浜市の版画家、本間利依さん(46)の木版画展が、三重県四日市市安島の山画廊で開かれている。14日まで。8、9日は休み。

新旧作合わせて25点の水性木版画を並べた。「コネクション」と題した新作は、ウシやナマケモノに似せた架空の動物や鬼をモチーフに、コロナ禍でインターネットに頼り切った今の生活を風刺した。鳥インフルエンザをテーマにした「逃亡」や、まねき猫を描いた作品もある。

4年ぶりに開く個展で、本間さんは「今回はテーマもいろいろ。水彩画のような色合いを楽しんでもらえたら」と話していた。

会場では、国内外の女性作家34人が制作した絵画や版画、陶芸作品などを集めた展示会も同時に開催している。