新たに10人感染 新型ウイルス、週間の警戒目安下回る 三重

三重県は6日、未就学児―60代までの男女10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人以上になるのは1週間ぶり。県内の感染者は延べ2564人となった。

県によると、新たに判明した感染者は津市で4人、亀山市で2人、四日市市と松阪市、桑名市、木曽岬町で1人ずつ。四日市、亀山、津、松阪、桑名の5市の6人は感染経路が分かっていない。

このうち、津市の60代自営業男性は1日夜に発熱し、5日に陽性と判明。この男性宅を先月27日に訪問した親族5人のうち、30代会社員男性と未就学児の男児も検査で感染が確認された。

市などによると、この男児が通っていた大里保育園(津市)では、保育士や園児ら計41人が検査を受ける。この保育園は18日まで臨時休園する。

木曽岬町の20代の女子学生は、4日に感染が判明した50代女性教員の同居家族。女性教員が勤務する桑名市内の小学校で検査対象となっていた職員や児童ら約40人の検査結果はいずれも陰性だった。

また、県は直近1週間の人口10万人当たりの感染者を2・43人と発表。厚生労働省が警戒の目安としている2・5人を下回るのは昨年11月18日以来、108日ぶり。重症者用の病床使用率も9・4%となり、40日ぶりに10%を切った。