新型ウイルス 県内、新たに5人感染 80代1人死亡 6日連続1桁 三重

三重県は5日、30代―80代までの男女計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。6日連続で1日当たりの新規感染者が10人を下回った。県内の感染者は延べ2554人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の1人が3日に死亡したと発表。性別は「遺族の了解がない」として公表していない。県内感染者の死者は57人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、いなべ市で2人、津市、伊賀市、木曽岬町で1人ずつ。このうち伊賀市の40代女性店舗従業員は感染者との接触が確認されず、感染経路が分かっていない。

いなべ市の30代男性会社員はクラスター(感染者集団)が発生していた「いなべひまわり保育園」(同市)で勤務する保育士の同居家族。当初の検査は陰性だったが、その後に発症していた。

同じくクラスターが発生していた介護老人保健施設「つつじの里」(津市)では、入所者1人の感染が新たに判明。過去5回の検査は陰性だったが、3日に発症した。この施設の感染者は34人となった。

木曽岬町の50代女性教員は、先月下旬に自宅を訪れた感染者の濃厚接触者として検査を受け、陽性と判明。県は女性が勤務する桑名市内の小学校で、職員や児童ら約40人を対象に検査を進めている。