新型ウイルス 県内4人感染、1人死亡 変異株は確認なし 三重

三重県は4日、50代―80代までの男女計4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人を下回るのは5日連続。県内の感染者は延べ2549人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた70代の女性が3日に死亡したと発表。入院当初は重症でなかったが、その後に容体が悪化した。県内感染者の死者は56人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、志摩市で2人、津市と亀山市で1人ずつ。志摩市、津市、亀山市の計3人は、現時点で感染経路が分かっていない。重症者はいない。

県内の医療機関で勤務する亀山市の60代男性医師は1日に悪寒などがあり、2日夜に発熱。3日に検査を受けて陽性と判明した。勤務先の職員ら5人に実施した検査の結果は、全て陰性だった。

志摩市の70代女性と80代男性は同居家族。女性は先月26日に発熱し、今月2日に検査を受けて陽性と判明。男性も先月25日に発熱し、女性の濃厚接触者として検査を受けていた。

また、県は新型コロナウイルスの変異株を確認するスクリーニング検査を、先月2日から県保健環境研究所(四日市市)で実施していると明らかにした。これまでの検査で変異株は確認されていないという。