鳥羽の答志島でロケ 映画「太陽は動かない」あす公開 三重

【答志島で撮影された映画の一シーン (c)吉田修一/幻冬舎 (c)2020 映画「太陽は動かない」製作委員会】

【鳥羽】三重県鳥羽市の答志島で撮影が行われた映画「太陽は動かない」が5日から、全国の劇場で公開される。

映画は羽住英一郎監督、藤原竜也さん主演、竹内涼真さん共演のアクション映画。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェントが次世代エネルギーの極秘情報を巡り各国のエージェントと頭脳戦を繰り広げる内容で、主人公鷹野が少年時代を過ごしたシーンを鳥羽市内で撮影した。

撮影は令和元年8月1―4日の4日間にわたり、「奈左の浜」や「桃取港」、「富士見の丘」など答志島を中心とした鳥羽市内各所で行われた。鳥羽商工会議所に事務局を置く答志島ロケーションサービスが撮影に全面的に協力し、約80人の撮影隊の食事や宿泊など各種手配や申請を支援した。島民もエキストラとして参加したという。

当初は昨年5月15日に全国公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。答志島ロケーションサービス事務局担当の吉川龍さん(38)は「バイクで走るシーンなど島の美しい風景がたくさん出てくる。映画を見た後、ぜひ島にも立ち寄ってほしい」と話した。