四日市市 行政サービスにLINEを活用 FIXERと協定 三重

【協定書を手にする松岡社長(右)と森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の四日市市は3日、クラウドサービスなどを提供する「FIXER」(東京都、松岡清一社長)と「LINEを活用した行政サービス提供事業に関する連携協定」を締結した。内容は、市のLINE公式アカウントでの情報発信の充実強化▽市における行政サービスの効率化、充実強化と課題解決▽市の活性化と市民サービス向上―に関することなど。

森智広市長と松岡社長が同日、市役所で協定書に署名。松岡社長は「多くの社員が四日市に転勤し、ITの便利なサービスを開発している。LINE福岡での市民自らが市民のために便利な機能を開発した成功事例もあり、LINEを使って市民情報サービスを拡充する道筋を付ける最初のお手伝いをして、市民生活を向上させていきたい」と語った。森市長は「喫緊の課題であるワクチン接種などについて情報発信力を高めていく必要があり、協定締結を嬉しく思う。行政サービスのデジタル化において大きな一歩であり、協定締結を機に加速させ、前進させる」と述べ、市のLINE公式アカウントは「議会で予算が承認され次第速やかに開設し、新年度早々からLINEアプリ開発を開始していければ」と話していた。