健康事業所宣言1000社突破 協会けんぽ三重支部発表 三重

【健康経営をPRする協会けんぽ三重支部の内藤誠支部長=津市栄町の協会けんぽ三重支部で】

全国健康保険協会(協会けんぽ)三重支部(内藤誠支部長)はこのほど、三重県内企業を対象に導入した「健康事業所宣言」の登録数が千社を超えたと発表した。

健康事業所宣言は、企業全体で健康づくりに取り組むことを事業主から社内外に発信し、健康経営に取り組むもの。協会けんぽ三重支部が健康課題を把握できる「事業所健康度カルテ」や、自社の取り組み状況を健康経営優良法人の認定条件と比べることができる「健康経営度レポート」の発行などを通じて健康経営に取り組む企業を支援する。

三重支部加入者の医療費が増加傾向にあり、企業ぐるみで健康増進を図ってもらおうと平成27年から開始。平成27年度は11社の登録だったが、令和3年2月に千社を超えた。
千社を業態別にみると、建設業の408社が最も多く、従業員30人未満の企業が約7割を占めている。

協会けんぽ三重支部は「新型コロナウイルスの感染拡大で企業に新しい働き方が求められる中、これまで以上に企業の健康経営を全力でサポートしていく」としている。