新型ウイルス 県内新たに9人感染1人死亡 いなべの保育園でクラスター 三重

三重県は2日、未就学児から90代までの男女9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いなべ市内の保育園でクラスターが発生。県内の感染者は延べ2541人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた90代の女性が1日に死亡したと発表。入院当初は重症でなかったが、容体が急激に悪化した。県内感染者の死者は54人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、いなべ市で4人、四日市市で2人、東員町、津市、鳥羽市で1人ずつ。全員について既に判明している感染者との接触が確認されている。重症者はいない。

先月27日に保育士1人の感染が判明していた保育施設「いなべひまわり保育園」(いなべ市)では、園児1人と保育士3人、職員2人の感染が判明。この施設で判明した感染者は7人となった。

県は2日、この保育園で県内44例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定。全ての職員と園児に検査を実施し、既に判明している感染者を除いて全員が陰性だった。保育園は14日まで閉園する。

また、クラスターが発生していた介護老人保健施設「つつじの里」(津市)では介護士1人の感染が新たに判明。同じくクラスターの特別養護老人ホーム「鳥羽陽光苑」でも入所者1人の感染が判明した。