県護国神社 3並びの日付、ひなまつり あす、限定御朱印を授与 三重

【令和3年3月3日限定の御朱印を紹介する山口権禰宜=津市広明町の県護国神社】

【津】三重県津市広明町の県護国神社(原光夫宮司)は3日の1日限定で「令和3年3月3日ひなまつり限定御朱印」を授与する。一枚300円。午前9時―午後4時。

御朱印は参拝の証として神社が授ける印章。同神社では一昨年の御大礼以降、季節の祭典などに限定の御朱印を手作りしている。例年子どもらが平安朝の衣装で参拝するひな祭りの行事を今年はコロナ禍で中止しており、代わりに一日限りの御朱印を準備した。

神社名に「令和3年3月3日」と3並びの日付けを入れ、桃の花や金色の「桃の節句ひな祭り」の文字、めおとびなさながらに向き合う平安装束のこま犬を配している。

一般的なこま犬は口を開いた「阿」と閉じた「吽」の一対だが同神社は左右とも「阿」。戦時中に供出された二対のこま犬が戦後「阿」の一対のみ残り、遺族の鋳物師により奉納された由来があるといい、御朱印のこま犬は左右とも大きく口を開けている。

山口功晟権禰宜(26)は「神社で日本の四季を感じてもらえれば」と話している。問い合わせは同神社=電話059(226)2559=へ。