鈴鹿市スポーツ協会 会長に末松市長 代表理事に大川氏 三重

【市スポーツ協会の会長に選任されあいさつする末松市長=鈴鹿市神戸地子町の市労働福祉会館で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市桜島町七丁目のNPO法人同市スポーツ協会は24日夜、同市神戸地子町の労働福祉会館で臨時総会を開き、末松則子市長を会長に選任。併せて、「代表理事」を新たに設置し、大川智子氏(73)=同市バドミントン協会=を充てる新組織体制を発表した。任期は4月1日からおおむね1年間。

三重とこわか国体・三重とこわか大会の開催年として、組織強化を図るのが狙い。

末松会長に執行権はなく、大川代表理事が会長の代表権を持つ。

臨時総会には評議員59人中12人が出席。書面評決で27人、委任状で1人が参加した。

会長に選任された末松市長は「基本的に外郭団体は自主・自立な組織で、平時では会長を引き受けることは考えられないことと認識している。ずいぶん迷ったが、国体を大成功させたいというスポーツ協会のみなさんの使命感を強く感じ、会長を引き受けることにした」と話し、「会長を受けたからには市のスポーツ振興のさらなる発展のため、しっかりと旗を振っていきたい」と決意を述べた。

新体制では、大川代表理事が事務所に常駐し、関係者らの意思疎通ができる柔軟なネットワークを構築。副会長は従来の6人から、企業、学識経験者、競技団体関係者から各1人の計3人に減らしてスリム化した。そのほか、幹事3人のうち、1人を市から充てることで、資金面などの透明化を図る。