
【四日市】三重県四日市市羽津山町の画家、笹山生子(のりこ)さん(66)が2年ぶりに開く個展が、同市安島の山画廊で始まっている。28日まで。
ポルトガルの町の風景を描いた作品や、アジサイ、貝殻などを題材にした油彩画と水彩画の計35点を展示した。
普段は花や身近な風景を好んで描くが、2年前に訪れたポルトガルのとりこになり、作品にした。ポルトガルの風景画のうち油彩画「窓」は、青い窓と白壁を大胆に描いている。
会期中、笹山さんは最終日に在廊している。
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