四日市 竹細工に出会い3年、集大成 教室仲間3人が作品展 三重

【作品を紹介する3人=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県いなべ市員弁町の竹細工教室に通う太田茂人さん(67)と澤部公子さん(66)、伊藤章さん(66)による初の「竹細工三人展~60歳からのチャレンジ」が23日、同市安島の市文化会館で始まった。かごや花器、壁掛けなど、それぞれの会心作合わせて50点余を展示している。28日まで。

竹細工は、油抜きをした真竹を細く割り、厚みを均一に裂いて編む。黒竹の皮をアクセントに編み込んだ手提げかごや脚付きの野菜かご、鶴首形の一輪挿し、網代編みのリーフ型トレー、六角形の麻の葉編みふたつきかごなどが並ぶ。

竹細工を始めて3年という3人の集大成の数々が、来館者らの目を楽しませている。「定年退職後に竹に出合い、充実の人生の第2ステージです。コロナ禍でも楽しめ、完成時の喜びも贈る楽しみも味わえる奥深い竹細工の魅力を多くの方々に知っていただきたい」と声をそろえた。

同展は、市文化まちづくり財団が作品を初めて発表する個人、団体を支援するミニギャラリー企画で本年度3回目となる。