おひなさまで気分明るく コロナ対策し展示始まる いなべ 昭和の街並み阿下喜100カ所に 三重

【おひなさまを楽しむ人たち=いなべ市北勢町阿下喜で】

【いなべ】三重県いなべ市北勢町の阿下喜地区をおひなさまで彩る恒例のイベント「あげきのおひなさん」が20日、始まった。早速訪れた家族連れらが、昭和の面影を残す阿下喜の古い街並みを歩きながら、「おひなさんめぐり」を楽しんでいた。3月7日まで。

ひな飾りが置かれているのは、商店や民家など約100カ所。このうち家具店では、昭和30年代の御殿飾りやつるし飾りなどが、店先に飾られていた。

コロナ禍を考慮して、例年メイン会場となっている「ウッドヘッド三重」での展示、イベントは取りやめた。展示会場など12カ所に、アルコール消毒液を設置した。

イベントを主催する「はなもも会」の水元暁美会長(65)は「コロナで気分も沈みがちだが、おひなさまを見て少しでも明るい気持ちになってもらえたら」と話していた。