新たに11人感染 新型ウイルス三重県内

三重県は20日、10歳未満―90代までの男女計11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち7人はクラスター(感染者集団)が発生した介護施設や病院の関係者。県内の感染者は延べ2465人となった。

県によると、新たに判明した感染者は鳥羽市で4人、鈴鹿市と津市、志摩市で2人ずつ、名張市で1人。鈴鹿市の30代男性は感染経路が分かっていない。

このうち、クラスターが発生していた特別養護老人ホーム「鳥羽陽光苑」(鳥羽市)では、当初の検査後に発症した入所者4人の感染が新たに判明。この施設の感染者は21人となった。

同じくクラスターとなった介護老人保健施設「つつじの里」(津市)でも入所者1人の感染が判明し、施設の感染者は21人に。県立志摩病院(志摩市)でも入院患者2人の感染が判明した。

このほか、名張市の70代女性は同居家族の濃厚接触者として検査を受け、19日に陽性と判明。17日に県内の介護施設でデイサービスを利用していたことから、県は利用者や職員ら約50人を対象に検査を進めている。