新型ウイルス 新たに14人感染 半数が介護施設 三重

三重県は19日、10代―90代までの男女計14人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち7人は感染者が判明していた介護施設の入所者。県内の感染者は延べ2454人となった。

県によると、新たに判明した感染者は津市で5人、鳥羽市で4人、四日市市で2人、鈴鹿市、伊勢市、名張市で1人ずつ。名張市の40代男性は周辺に感染者が確認されず、感染経路が分かっていない。

このうちクラスター(感染者集団)が発生していた特別養護老人ホーム「鳥羽陽光苑」(鳥羽市)では、当初の検査後に発症した入所者4人の感染が新たに判明。この施設の感染者は17人となった。

同じくクラスターが発生した介護老人保健施設「つつじの里」(津市)でも入所者3人の感染が判明し、施設の感染者は20人に。この施設の関係者を対象とした検査の結果は20日にも判明する見通し。

このほか、伊勢赤十字病院(伊勢市)で勤務する20代女性看護師は、17日に感染が判明した同僚の接触者として検査を受けて陽性と判明。この2人の接触者として検査を受けた約80人は陰性だった。

県立一志病院(津市)でも、外来患者の対応に当たっていた看護師1人の感染が判明。16日から頭痛などの症状があり、18日の検査で陽性と判明した。約百人の職員に実施した検査は陰性だった。