興奮できるラグビーを ホンダヒートが練習公開 トップリーグあす開幕 三重

【トップリーグ初戦に向け熱のこもった練習を行うホンダヒートの(左端から)モスタート、具ら=鈴鹿市住吉町で】

ラグビーのトップリーグ(TL)のホンダヒートが18日、今季開幕戦のNTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦(20日・夢の島)を前に、本拠地の三重県鈴鹿市で報道陣に練習を公開した。新型コロナウイルスの影響で当初の予定から約1カ月遅れの開幕となるが、フランカーの小林亮太主将は「準備期間が増えたと考え、チームプレーの完成度を上げることを意識してきた。しっかりとボールを動かし、皆さんを興奮できるラグビーをしたい」と意気込みを語った。

日本代表プロップで2019年ワールドカップベスト8メンバーの具智元がけん引するFW陣には、同大会優勝の南アフリカ代表ロック、フランコ・モスタートらが加わった。身長200センチの体格でラインアウトなどのセットプレーで強みを発揮する一方、豊富な運動量も魅力のモスタートについてダニー・リーHCは「すごく経験豊富。遅れて合流したがチームに溶け込み、信頼を得ている」と評価した。

昨季のTLは感染拡大のため2月で打ち切りに。今年に入っても1月に他チームからコロナ陽性者が出たため今季日程が急きょ変更になるなどコロナ禍は続く。ホンダでも週1回のPCR検査▽家族以外の会食禁止▽チーム関係者全員が行動記録をつける―などの感染症対策を取り開幕に備える。「昨シーズンはいいところで終わってしまった」と話す具は「1年間準備したスクラム、後はフィットネスも頑張ったのでフィールドプレーも見てほしい」と開幕を待ちわびていた。