鳥羽 地元産ワカメや伊勢エビの給食 小中幼稚園で提供 三重

【中村市長(右)や小竹教育長(左)と一緒に「鳥羽が好きふるさと給食」を味わう児童ら=鳥羽市浦村町の鏡浦小学校で】

【鳥羽】三重県の鳥羽市は18日、市内の小中学校計13校と幼稚園一園で、地元産の新鮮な食材を使った「鳥羽が好きふるさと給食」を提供した。

食を通して自然豊かな鳥羽を再認識し、生産者の思いを学ぶ取り組みとして平成30年度から始まり、年2回実施している。

この日のメニューは、鳥羽米▽アカモク(海藻)入り加茂牛ハンバーグ▽伊勢エビとワカメのみそ汁▽あまとまちゃん(小浜産トマト)▽牛乳―。今回は初めて、答志中学校の生徒らがワカメ養殖体験学習により、1月に収穫したワカメを食材に取り入れ、牛肉や伊勢エビ、アカモク、みそなども鳥羽産にこだわった。

本年度で閉校予定の鏡浦小学校=同市浦村町=では、地元食材について学ぶ食育授業後に給食があり、新型コロナウイルス感染予防として机の間隔を空けて黙食を実施。全校児童13人は、同校で食べる最後のふるさと給食を中村欣一郎市長や小竹篤教育長と一緒に味わった。