伊勢 色鉛筆で動物描く 特別支援学校、高等部の福田さん絵画展

【色鉛筆で描いた絵画の個展を開いた福田さん=伊勢市吹上の伊勢シティホテルで】

【伊勢】三重県立特別支援学校玉城わかば学園高等部3年の福田優飛さん(18)=伊勢市藤里町=の絵画展「僕たちも生きている」が、同市吹上の伊勢シティホテルで開かれている。福田さんが好きな動物や乗り物を、色鉛筆で色彩豊かに描いた14点が並ぶ。3月3日まで。

発達障害がある福田さんは、幼少期から絵が好きで、色鉛筆と紙があれば夢中になって描いたという。小学2年生で初めて応募した美術展で入賞。6年生から松阪市のアトリエ「HUMAN・ELEMENT」で制作を始め、数々の公募展で受賞を重ねている。

「夢は絵の描ける飼育員」という福田さん。図鑑を見て動物を描くことが多く、一つの作品にクマやヒョウ、キリンやライオン、ラッコやペンギンといった動物、電車や虹などをカラフルに表現する。中でもカピバラがお気に入りで、作品の多くにピンク色のカピバラが登場する。

福田さんは「想像で描いた動物も見てほしい。絵は楽しい。ずっと描き続けたいです」と話していた。