児童ら手洗い学ぶ 中北薬品、津の育生小で勉強会 三重

【ブラックライトで洗い残しを確認する児童ら=津市下弁財町の市立育生小で】

【津】薬品卸業の中北薬品(本社・愛知県名古屋市)による手洗い勉強会が16日、三重県津市下弁財町の市立育生小であった。生活科の一環で2年生45人が洗い残しが分かる体験を通じて手洗いの大切さを教わった。18日には1年生が体験する。

同社製薬工場事業部の秋元謙一さん(68)が講師を務めた。児童は秋元さんから「手についたばい菌は口や目鼻から入り体の中で増える。ばい菌を体に入れないようにするのが手洗い」と教わった後、汚れの代わりに両手に蛍光ローションを塗り石けんで洗った。

その後ブラックライトのチェッカーで洗い残しを確認すると爪の周囲や指先などが白く光り、再度丁寧に洗い直した。

秋元さんは「今日の洗い残しが自分の手洗いのくせ。普段特に気をつけて」。15秒を2回数える正しい手洗いを指導した。

同社では地域貢献の一環で20年ほど前から要望を受けて手洗い勉強会を開いている。岩谷純也・津支店長(48)は「地域医療を担う会社として地域の方の健康が第一」と話した。