感染対策し確定申告 四日市税務署、受け付け開始 三重

【確定申告の手続きをする人たち=四日市市安島のじばさん三重で】

【四日市】令和2年分の所得税の確定申告の受け付けが16日、全国一斉に始まった。三重県の四日市税務署は四日市市安島の「じばさん三重」に申告会場を設け、感染防止対策を取りながら納税者の対応に当たった。

申告に訪れた人は、検温や手指消毒をして入場していた。会場内は机の間隔を開けるなど人と人との距離を取る対策がされ、申告用のパソコンは手続きが終わるたびに、マスクとフェースシールドを着けた職員らが消毒していた。

今年から入場整理券が必要なため、例年のような混雑は見られなかった。整理券は当日会場で配布するほか、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で事前に入手できる。

同署の岡本吉己署長は「感染リスクを軽減するためにも、パソコンやスマートフォンを使って自宅から申告してほしい」と話した。

申告期限は1カ月延長されて4月15日までだが、3月16日以降は会場が変わる場合もあり、同署では早めの来場を呼び掛けている。