松阪 ガウンとマスク、サカキが寄贈 新規参入し製造 三重

【寄贈の医療用ガウンとマスクを示す榊社長(左)と竹上市長(中央)=松阪市役所で】

【松阪】サカキL&Eワイズ(三重県松阪市上川町)の榊宏之社長は15日、同市役所で竹上真人市長に医療用ガウン750枚とマスク1400枚を寄贈した。県の補助を受け新規参入して製造した。同市は災害時の避難所で使う。

同社は病院で使う感染防御の使い捨て商品の製造や、他社医療品の滅菌処理をしている。県の新型コロナウイルス対応緊急対策投資補助金を活用し、約3千万円投資して大型プレス機や検査機器を導入し、新たに3人雇用した。

製品はポリエチレン製の袖付きエプロンガウンと、手術用ガウン生地を使った4層1シートマスクと1層マスク。月産でガウンは2万枚、マスクは20万枚。

榊社長は「コロナはまだ先が分からない。ガウンやマスクはまだまだ必要」と呼び掛けた。

竹上市長は「県の補助は9社が受け、3社が松阪市。チャレンジ精神をあらわしている。ピンチの時こそ頑張る人がいっぱいいるなと誇らしく思う」と感謝した。