三重市町対抗駅伝 桑名市チームが解散式 再び代表目指して頑張って 三重

【第14回美し国三重市町対抗駅伝桑名市チーム解散式集合写真=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市は14日、「第14回美し国三重市町対抗駅伝」に出場予定だった市代表チームの解散式を行った。同大会は毎年、津市―伊勢市を結ぶ10区間42・195キロを県内29市町の代表チームが参加して行われて来ており、今年も21日に開催が予定されていたが、県が1月29日に中止を決めていた。

市役所で行われた解散式では、伊藤徳宇市長が各選手に認定書と記念品を授与。伊藤市長は「強いチーム編成と聞いていたので悔しいが、頑張ってくれた選手、監督、コーチ、保護者の皆さんに感謝と敬意を表したい。中止を『残念』と後ろ向きに捉えるか、『一つの経験』と前向きに捉えるかで変わる。めげることなくアスリート人生をしっかり歩んでほしい。再び市代表を目指して頑張って、大会を盛り上げてほしい」と挨拶した。渡邊紀人監督は「第11回から監督をしているが、最強のメンバーが集まったと思っていた。中止で悔しい気持ちはあるが、前向きに捉え、良い経験として、また来年戦えるメンバーをそろえたい。選手は各所属で指導をしっかりと受け、優勝できる力を付け、また1年後にみんなで顔を合わせたい」と選手を激励。今年の箱根駅伝に出場して区間2位だった塩澤稀夕(きせき)選手も「渡邊監督から連絡を受け、大学4年間の締めくくりとして桑名市に恩返しをしたいとの思いから走ると決めた。この大会に初めてエントリーしたのは小学5年で、5・6年は補欠、中学1年の時は選考で落ち、なかなか走れなかったが、大学で陸上をしているのはこの大会がきっかけ。来年、自分も桑名市のチームで走りたいので、皆さんもまた出たいという気持ちを持って、優勝できる力を付けて戻ってきてほしい」と話していた。