新型ウイルス 4人感染、3人死亡 91日ぶり5人未満 三重

三重県は15日、40代―80代までの男女4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が5人未満となるのは91日ぶり。県内の感染者は延べ2393人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた60代―80代までの男女3人が13日から14日にかけて死亡したと発表した。県内感染者の死者は46人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、志摩市で2人、四日市市と津市で1人ずつ。このうち四日市市の40代男性については周辺に感染者が確認されず、今のところ感染経路が分かっていない。

志摩市の80代男性アルバイト従業員は、クラスター(感染者集団)が発生した市内のカラオケ喫茶を先月下旬に利用していた。8日に発症し、13日の検査で陽性と判明。この店舗の感染者は14人となった。

同じくクラスターが発生していた県立志摩病院(志摩市)では、看護助手1人の感染が新たに判明した。当初の検査結果は陰性だったが、その後に発症して再検査を受けたところ陽性と判明した。

この病院で判明した感染者は9人となった。県は院内で既に291人への検査を終え、新たに226人を検査する。病院は15日までを予定していた入院の受け入れ停止を28日までに延長する。