JA伊勢女性部がバザー売上金など社協へ寄付

【寄付金と部員から集めた食品を宮崎会長に届けた野口部長(左)=伊勢市八日市場町の市福祉健康センターで】

【伊勢】JA伊勢女性部は12日、バザーでの売上金や部員から集めた食品を、三重県伊勢市社会福祉協議会に贈った。寄贈された食品は、生活困窮者に配られる。

女性部は、JA伊勢管内5市7町の女性らで組織し、食農教育や文化活動などに取り組んでいる。

コロナ禍で活動の多くが中止となる中、できる取り組みをと、家庭で眠っている洗剤、タオルなどの日用品を持ち寄り、先月にJA伊勢の移動販売や朝市に合わせ、管内八カ所でバザーを開いた。

また家庭で余っている食べ物を募り福祉団体などに寄付する「フードドライブ」の取り組みとして、部員からコメや麺類、缶詰などの食品を集めた。

同市八日市場町の市福祉健康センターで、女性部の野口佳子部長(80)が、社協の宮崎吉博会長にバザー売上金の一部1万3千円と食品約60点を贈った。

野口部長は「コロナ禍で困っている人がたくさんいると聞く。役立ててほしい」と話した。宮崎会長は「生活困窮者は増えている。必要としている人に届けます」と感謝した。