伊勢 主権者教育に出前授業 市選管が宇治山田商高で 三重

【政治の役割や選挙について学ぶ生徒ら=伊勢市黒瀬町の宇治山田商業高校で】

【伊勢】三重県伊勢市の県立宇治山田商業高校で10日、市選挙管理委員会による主権者教育の出前授業が開かれ、2年生約200人が、選挙や投票の意義について理解を深めた。

今年生徒の一部が新たに選挙権を持つことになる2年生を対象に、政治や選挙を身近に感じてもらい、若者の投票率向上につなげようと初めて実施した。

市選管事務局の北村悦隆さんが講師となり、政治の役割や選挙の仕組みなどクイズも交えて解説。全国的に60、70代に比べ、10、20代の投票率が低く、若い世代の声が政治に反映されにくい状況だと説明した。また、今秋に市長、市議会議員選挙が予定されていることに触れ「投票すれば政治に影響を与えることができる。自分の思いを込めてぜひ投票してください」と呼び掛けた。