三重で新たに10人感染1人死亡、新型ウイルス

三重県は10日、20代―80代までの男女計10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人以上となるのは4日ぶり。県内の感染者は延べ2353人となった。

また、四日市市は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の男性が9日に死亡したと発表。県内感染者の死者は40人となり、うち今月に入ってからの発表が10人を占める。

県によると、新規感染者は志摩市で3人、津市と鈴鹿市で各2人、伊勢市と伊賀市で各1人。県外在住者1人の感染も判明した。全員について感染者との接触が確認され、感染経路不明のケースはない。

8日に看護師1人の感染が判明していた県立志摩病院(志摩市)では、新たに看護師1人と入院患者2人の感染が判明。この病棟の感染者は4人となり、県は70人の職員を対象に検査を進めている。

また、クラスター(感染者集団)が発生していた鈴鹿中央総合病院(鈴鹿市)では、新たに入院患者ら2人の感染が判明。2人とも症状があるという。この病院で確認された感染者は87人となった。

このほか、津市内に住む70代の男性は、クラスターが発生した市内のカラオケ喫茶を利用していた。当初の検査は陰性だったが、健康観察期間中に発症。この店舗で判明した感染者は10人となった。