花き生産者応援の花届く 参加店に胡蝶蘭や多肉植物 すずか花まるキャンペーン 三重

【事務所を彩る市内産花きの寄せ植え=鈴鹿市下大久保町の窪田モータースで】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市が花いっぱい応援事業として実施する「すずか花まるキャンペーン」でこのほど、参加する市内店舗870件への2回目の飾花物配布が始まった。

各店舗や事業所などに市の特産物の一つとなる観葉植物や洋ラン、バラなどの花きを飾る取り組みで、新型コロナウイルス感染拡大に伴う市内花き生産農家支援として、11月と2月の計2回実施。

コロナ疲れの市民の心を飾花で癒やすとともに、市内産花きの需要促進を図るのが狙い。鈴鹿花き温室組合に業務委託し、事業費は2610万円。

同市下大久保町の窪田モータース(窪田樹社長)には10日、ミニ胡蝶蘭と観葉植物の寄せ植えや、多肉植物の寄せ植えなど3点が届いた。生産者が訪問し、品種や手入れ方法などを丁寧に説明した。

11月の寄せ植え2点も週1、2回の水やりで大切に育てており、まだ元気な様子。ともに事務所入り口で、来店客を出迎える。

窪田保雄会長(65)は「事務所が華やかになり、従業員のリラックス効果もある。来店客にも好評」と話す。

三田憲一組合長(44)は「これをきっかけに、身近に植物を感じてもらえるようになれば」と話していた。