県のコロナ克服募金 百五証券が100万円寄付 三重

【中尾副部長(右)に目録を手渡す千原社長=三重県庁で】

百五銀行グループの百五証券(本社・三重県津市岩田)は9日、県の「新型コロナ克服みえ支え“愛”募金」に100万円を寄付した。県は新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる医療従事者らへの支援に活用する。

営業開始10周年を記念した事業の一環。同社は平成21年8月に設立され、翌22年3月に本社営業部を開設した。地域への感謝の気持ちを表すため、新型コロナの収束を願って、収益の一部を寄付した。

県庁で開かれた贈呈式で、千原一典社長が「地域に支えられてきたので、感謝の気持ちを込めて寄付した。医療現場の皆さんの役に立てればと思う」と述べ、医療保健部の中尾洋一副部長に目録を手渡した。

中尾副部長は「募金にご協力いただき、深く感謝申し上げる。感染拡大の防止や感染者の治療に尽力している最前線の医療従事者の支援に活用したい」と謝辞を述べ、返礼として感謝状を贈った。

県は医療現場や福祉施設の感染防止対策を強化する費用などに活用するため、寄付を募っている。昨年5月に開始し、先月末までに個人・法人合わせて498件、計約9900万円が集まっている。