桑名カード詐取、高齢女性被害 184万円引き出される 三重

【桑名】桑名署は8日、三重県桑名市の80代女性がキャッシュカード2枚をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。

同署によると、7日午後1時ごろ、女性宅の固定電話に警視庁捜査第二課を名乗る男から「郵便局の内部の人が偽造キャッシュカードを作って引き出した。あなたの名前も被害者の一覧にあった」などと電話があり、女性が持っているカードの枚数を伝えたところ、男から「今から代わりの者が行く」などと言われた。

金融庁詐欺対策課を名乗る男が女性方を訪れ「カードと暗証番号を封筒に入れてください」などと言って封筒を出してきたので、女性が封筒にカードと暗証番号を書いたメモを入れ、印鑑を取りに行った際に別の封筒にすり替えられ、だまし取られた。

不審に思った女性が同署に相談した。複数回にわたり現金184万円が引き出されていたという。