伊勢市 Cバスにエミカ導入 9月1日から開始 三重

【おかげバスへの導入を予定している三重交通のエミカ(伊勢市提供)】

【伊勢】三重県伊勢市は8日の市議会産業建設委員会で、市のコミュニティバス「おかげバス」で9月1日から、三重交通のICカードシステム「エミカ」の導入を開始すると報告した。エミカ以外の全国交通系ICカードも利用できる見込みで、県内では津や鈴鹿市などに次いで5例目という。

エミカは、同社系列の乗合バスで使用している交通系ICカード。おかげバスでは同系列バスを利用している市内環状2路線と郊外5路線の合計7路線での導入を予定しており、「スイカ」や「パスモ」など10種類の全国共通交通系ICカードも同様に利用できる。

導入により従来の現金のほか、ICカードでの運賃支払いが可能となり、利便性向上につながるという。

定期券や1日乗車券、回数券は引き続き紙の券を使用する。利用促進に向けて一定期間、ICカードの利用者を対象に、現行運賃から1割引を予定している。

同環状線と他の公共交通機関との乗り継ぎ割引はコストとの兼ね合いから従来通り紙の券を使用する。