新型ウイルス 県内新たに5人感染、1人死亡 三重

三重県は8日、10代―80代までの男女計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人を下回るのは2日連続。県内の感染者は延べ2236人となった。

また、四日市市は新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院していた市内の80代男性が7日に死亡したと発表。入院当初から肺炎の症状があったという。県内感染者の死者は36人となった。

県によると、新規感染者は四日市市、桑名市、名張市、志摩市、紀北町で1人ずつ。桑名市の1人は感染経路が分かっていない。このほか、伊勢市と鳥羽市の2人も県外の検査で感染が判明した。

このうち志摩市の80代女性は、クラスター(感染者集団)が発生した市内のカラオケ喫茶を先月29日に利用したことから検査を受けていた。この店舗で判明した感染者は13人となった。

桑名市の女子高校生は2日に療養を終えたが、翌3日に胸の苦しさや味覚異常などが現れた。6日に再び検査を受けたところ、陽性と判明。県は体内に残ったウイルスが再燃したとみている。

また、伊勢市の30代女性と鳥羽市の30代男性は職場の同僚で、県外の医療機関に検体を送付して陽性と判明。この2人を含めて職場の感染者は5人に上るといい、県が接触者調査を進めている。