新型ウイルス 県内、新たに6人感染 37日ぶり1桁 三重

三重県は7日、20代―80代までの男女計6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者数が10人を下回るのは37日ぶり。県内の感染者は延べ2331人となった。

県によると、新たに判明した感染者は津市と志摩市で2人ずつ、木曽岬町と伊勢市で1人ずつ。このうち津市の60代男女2人と志摩市の60代女性は、現時点で感染経路が分かっていない。

県立伊勢工業高の60代女性職員は、家族の濃厚接触者として検査を受けて陽性と判明。同校では5日に生徒1人の感染が判明したが、県は2人の接触が確認されていないことから別々の感染経路とみている。

津市の60代女性は4日に頭痛などの症状があり、5日に発熱。同日の検査で陽性と判明した。3日まで県内の店舗に出勤していたといい、県は職場の同僚や家族、友人ら9人を検査する。

医療保健部の三木恵弘次長は7日の会見で「感染者の減少は県民の行動抑制や対策のたまものだが、重症者は14人で、病床使用率も50%に近い。引き続き感染防止対策を万全にしてもらいたい」と述べた。