過去最大予算「重大な責任」 知事、効果的な執行目指す 三重

鈴木英敬三重県知事は5日の定例記者会見で、令和3年度一般会計当初予算案の総額が過去最大の7882億円に上ることについて「重大な責任と緊張感を持って執行に当たりたい」と述べた。

鈴木知事は「過去最大の歳出を行う県政のかじ取りは大変に責任が重いと思っている。県民の大切な税金を過去最大規模で使わせてもらうことになる。効果が発揮できるようリードしたい」と述べた。

過去最大となった要因には、総額で約500億円に上る新型コロナウイルスの対策費に加え、三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)の開催経費や防災減災・国土強靱(きょうじん)化の費用を挙げた。

令和3年度一般会計当初予算案は、前年度比で約475億円(6・4%)の増加。これまでは平成10年度の7801億円が過去最大だった。県は12日の県議会全員協議会で予算案の詳細を報告する。